三橋ブログ
毎日書くことない…
≪東北地方太平洋沖地震対策まとめ≫
11日。三橋のところは揺れただけで済んだ。震源近くの知り合いが心配で溜まらなかったのだが最近メールがあり安心した。千葉の人は停電してストーブとコタツのありがたみがわかったと言った。真冬じゃなくてまだ良かったと思う。
12日の午後に実はたまたまボランティアの講義を受ける予定があって、当日は講師側により急遽内容を今回の地震に変更した。改めて地震直後の数時間以内に自分たちが出来ることは無いのだと知った。ただ、被災者とそうでない人たちにとっても、情報は大きな安心につながるので情報収集は欠かせない。
恥ずかしながら新聞を取ってない三橋にとってテレビ・ラジオとインターネットは大事な情報源なのであるよ。今でこそユビキタス社会の恩恵を大いに受けている我々だが、阪神淡路大震災の時はそうはいかなかった。当時は遠くの事は遠くでしか感じることが出来なかった。でも、今はネット環境の充実によって遠くのものをより近くに感じることが出来る。
被災者や、少なくとも影響を受けた人を我が身の事のように思うよ。命からがら助かったとして、運良く避難所に身を寄せることが出来たとして、報道の手が伸びていない被災地について、よりミクロな視点で考えれば考えるほど胸が痛い。
被災した側もそうだが、応援する側も詐欺やデマの可能性を考えて情報を取捨選択しなきゃいけない。ので、三橋は直接的に役立ててくれると自分で判断したとこにネット募金した。サーバーか回線が不安定でなかなか出来なかったけど昨日したよ。これぐらいしか出来んが、困ってる人がんばれ!!
上のリンクは被災者・そうで無い人どちらにとっても有益だと思う。三橋はこれからじっくり見るよ。
阪神淡路大震災から数日後の話。避難所の体育館のとくに寒い入り口付近に要援護者が追いやられたり、小さい子供を連れたお母さんたちは体育館の外で焚き火を囲んだりという事があった。経緯はともかく結果的には追い出す形になった。疲労がピークに達しているときに狭い場所で泣く子供がうるさいのはわかるが真冬の夜である。その過去から学んだ事は何か。
今テレビのニュースで食料が盗まれたと言っている。みんな究極の状態だ。方やM9.0の災害時にも落ち着いて行動出来ている日本人を褒めている。今朝も徒歩で出勤途中であるにもかかわらず困ってる人に靴をあげたという話を聞いた。日本人の誇りって何だろう?